皆さま、中部ジャワ地震の際にはご心配頂きたくさんのコメントをありがとうございました。


現地には各国から救援隊や医療団が到着して救援が始まっています。義援金や救援物資なども届いているようですが、実際はインドネシアの悪名高い官僚主義が被害に遭った人達へのスムーズな配給を阻害しているようで、多くの人達が未だ食料や水が十分得られない状況が続いているようです。本当にこの国の役人、警察、軍隊は何を考えてるのか..むかっこれでアチェの地震の時のように義援金が役人に横領されて使途不明といったことにまたなるようなことがあったら本当に許せません..メラメラ被害に遭った人達は家も何も失い、テント暮らし(テントというか雨除けがあるだけ)をしていますが、バントゥル出身の知り合いによると本当に食料や水が不足して、毎日生きていくのがやっとの状態だそうです。私達が募金をしたり、生活用品を寄付したりするこは彼らにとってとても助けになることですが、どうかそれが一般の人達までに届くよう、各国も援助するだけでなく、使途を監視してほしいものです。


さて、私、ちゅーつまは明日から10日程、日本に一時帰国致します。しばらくコメントのお返事や更新ができなくなると思いますが(あっ、でもコメントのお返事できたらしますね)。また帰国しましたら遊びに来てくださいね女の子

今回のジャワ島・ジョグジャカルタの大地震ではたくさんの方から御心配頂きありがとうございました。幸い、ジャカルタは同じジャワ島ですが、ジョグジャから数百キロ離れており、全く被害はありませんでした。


ジョグジャではたくさんの建物が倒壊して、5000名近くの方が亡くなり、負傷者も多数出ているようです。病院で手当しきれない人達が外に溢れ、屋外で手当てを受けている人たちもたくさんいます。


こちらのTVではずっとジョグジャの被害の状況が流れていますが、原型を留めず瓦礫だけになった民家もたくさんあります。世界遺産のヒンドゥー遺跡「プランバナン寺院」も積み上げられた寺院の石が倒壊している様子が映し出されていました。(全壊はしてないようです)


今回、どうしてこんなに被害が大きくなってしまったのかというと、もちろん地震もとても大きかったのですが、前にもブログで書きましたが、インドネシアの建物の造りがひどいということです。レンガを積み上げただけの家ばかりですので、耐震性もなにもないというわけです。今回、亡くなった方々はこの家の下敷きになった方ばかりです。


スマトラ島の巨大地震・津波、そのすぐ後のニアス島での大地震に続き、今回のジャワ島ジョグジャの大地震。ジョグジャではムラピ山の噴火・火砕流も終わってませんので、本当に天災続きのインドネシアです。その度にたくさんの方が被害に遭い、とても心が痛いです。各国の救援も始まったようですが、一刻も早く復興がはじまりジョグジャの人たちが元の生活を取り戻せるように祈るばかりです。

久々の更新です☆


久々の更新で明るい話に行きたいところなんですが、今日はちょっとそういうわけにもいかなそう....。


というのも....


クレジットカードが偽造されてしまいましたー!!


実はこれでインドネシアに来て2回目なんですぅ~ショック!主人も前にやられてます...。一度、こちらで偽造されてからはクレジットカードを使うことは極力控えているのですが、うっかり現金を忘れてしまった場合などにしょうがなくカードを使うことはたまにあります..。そして今回、使ったのはしっかりしたお店ばかりのはずなのに..ガーン他に使ったと言えばインターネットのお買い物。今回、ジャカルタなのか、つい最近行ったばかりのバリなのか、インターネットから番号を盗まれたのかは全く分からないんです。分かっているのは、なんとオーストラリアで偽造されたカードが使われていたってこと。私、オーストラリアなんて行っとりませ~ん!!そういえば前回は香港で使われてたなぁ...。


こちらの駐在員の間では日本のクレジットカードが狙われやすいというのはジョーシキで、その為にインドネシアの限度額の少ないクレジットカードをこちらで作る人が多いのですが、うちは主人が『めんどくさーい!』と言って一度偽造されたにも関らず、日本のクレジットカードを使っていたんです....あせる


それでもカードを裏に持って行ってしまうような怪しい店では使いませんし、使うとしたら目の前でカードを切るようなところのみです。ということは、データの転送中に番号が盗まれてしまうのでしょうか...。

前回はかなり高額な買い物をされて、カード会社から連絡が来て発覚。今回はカードが使えないからおかしいと思ってカード会社に連絡してみたら海外で使われていることが発覚。どちらも不正使用されたことが分かったので、チューツマ家が支払う必要はなくなったのですが。それにしても許せないですよねーメラメラまあ怒っていてもしょうがないので主人に頼んでこちらのクレジットカードを作る、そしてカードは極力使わないを大原則で再度被害に遭わないように気をつけます....。えっ?カードを持たなきゃいいんだって?そういうわけにいかないんですよぉ...。こちらではバリなどもそうですが、ホテルの予約などにギャランティーのためにカード番号が必要なんです(;^_^A


とにかく、これから夏にバリなどインドネシア方面に旅行される方はクレジットカードの使用にはくれぐれも気をつけてくださいね!!



さて、ちょっと話は変わりますが、最近、インターネットで、やたらメンバー登録やらお客様情報の入力やら、個人の情報を細かく要求してくるサイトが多いですが、これも私はキライです....。住所から生年月日、電話番号にemail、職業まで全部正直に入力して果たして大丈夫だろうか?と心配になって、偽っても問題ないものは少し変えたりすることもあります。。だって怖いですよねー!自分の情報をそんなに包み隠さず全部、他人に教えてしまって大丈夫!?


これまでにあるサイトでメンバー登録をした後に、全く知らないところからメールが届くようになったり、Hなサイトのメールまで届くようになったりと迷惑極まりない思いをしてます。むっきっと私が日本にいたら、電話や郵便物なども送られてくるんでしょうね....。個人情報保護法が施行されてもこれですからね....。皆さんも同じような経験されたことありますか?

フルーツバスケット


今日はインドネシアは仏教の祭日・ワイサックでお休みです音譜イスラムの国なのに仏教の祭日です...。毎年、ワイサックの日は中部ジャワのジョグジャカルタの仏教遺跡『ボロブドゥール』に各国の僧侶が集まって祭典があるのですが、実は今、中部ジャワのムラピ山という山が噴火直前メラメラで避難警報が出ているので、大丈夫なのかなぁって心配してます。ちなみにボロブドゥール遺跡は1200年前のムラピ山の大噴火で灰に埋もれて、1000年間、誰にもその存在を知られずにいたという歴史があるんですよ。



さて、全く話は変わりますが(;^_^A、今日もオススメのバリ土産をご紹介しまーす星写真トップの鍋敷きのようなモノ、なんだか分かります?


答えは下の写真。フルーツバスケットなんです。使わない時や持ち運ぶ時はたたむことが出来て、広げるとこんなにかわいいバスケットになるんですよ。よく日本にお土産に持って帰るのですが、皆、『おぉぉ~キラキラっと驚きます。チーク材で出来てるからちょっと重いんだけど、高級感があってお部屋のインテリアにもなります。バリのクロボカンの家具屋さんで1500円位で売っていたと思います。




ちなみに、中に入っているフルーツは左のオレンジ色のものがパッションフルーツ(インドネシア名:マルキッサ)、真ん中の茶色いものがフルーツの女王様、マンゴスチン(インドネシア名:マンギス)、右の星型のものが、スターフルーツ(インドネシア名:ブリンビン)です。


この時期はフルーツの種類があまり多くないんです...。大好物のマンゴーも季節ではないので、残念ながら手に入らないですとかげ

日本はゴールデンウィークですね~音譜 インドネシアはもちろんゴールデンウィークはありませんが、主人の会社はこの土・日・月と3連休でした。月曜はメーデーだったのですが、デモがたくさんあるとの情報でお休みになった会社が結構多かったんです。。先月もジャカルタでは労働法改正案反対の大きなデモがあって、日系企業の工場がデモ集団に襲われて被害にあったんですよ...パンチ!


さて、今日はGWにバリに行かれる方から質問がいくつかありましたので、バリのレストラン情報をナイフとフォーク


今日ご紹介するのは、ウブドにある、『モザイク』というフレンチレストランです。バリに来てまでフレンチ~!?そんなの邪道だわぁ、なんて思わないで下さい!本当に本当に美味しいんです!


このモザイクは世界的にも有名なシェフ、クリス・サラン氏が経営するインドネシア唯一の5ッ星フレンチレストラン。フランスにフレンチレストラン協会のようなものがあって、そこが認める世界各国の5ッ星レストランが紹介された本があるのですが(モザイクで食事をするともらえます)、日本ではあの超高級フレンチの『ミクニ』『ひらまつ』だけが紹介されています。その本の中で東南アジアで唯一紹介されているのが、この『モザイク』なのですチューリップピンク


日本で『ミクニ』、『ひらまつ』でディナーをしたら一体ひとりいくらになります!?それこそ、1人数万円ですよね....。でも、この『モザイク』だったらその数分の1の金額で『ミクニ』や『ひらまつ』で食べる食事に引けをとらないorそれ以上に美味しいフレンチを堪能できます。こんな美味しいフレンチの食材のほとんどがバリで毎朝仕入れたものばかりというから驚きです。


ここでぜひ試して頂きたいのが、シェフのお任せコースです。日本円で4000円位のこのコースはシェフからのサービスの前菜からはじまり、コースの前菜からメイン、デザートまで6品も出てきます。このお値段でフォアグラやキャビアも出てくるから驚きです黄色い花


そしてすごいのは、例えば、友達数人と行ったらこのシェフのお任せコースをオーダーするとなんと前菜からデザートまで全員違う料理が出てくるんですよ!もちろん、オーダーする時に自分が苦手な食材を聞かれますので、苦手なものは出てきません。そして、私は3回ほどこのレストランに行きましたが、今まで同じ料理が出てきたことないんです。すごいですよねーキラキラ


皆さんもぜひ、ウブドに行かれたら『モザイク』で絶品フレンチを堪能してみてください☆ただ、とっても人気店なので、数日前までに予約を入れることをお勧めしまーす。




『Mozaic ・ モザイク』

Address : Jl. Raya Sanggingan, Ubud

TEL : 0361-975768



moltoボトル


先日、カルフールの広告に安売りと出ていたので思わず買いに走ったもの走る人これ、洗濯用の柔軟剤です。3000ルピアも安い!と思って買いに行ったけど、考えてみたら3000ルピアって日本円にして40円くらいなのよね...。すっかりインドネシア感覚です、私....(;^_^A


ところで、この柔軟剤のMotlo、と~ってもいい香りなんですキラキラインドネシアで柔軟剤は何種類か出てるけど、柔軟剤の代名詞はMoltoってくらい、メジャーなものです。


バリのホテルのタオルがいい香りだったり、ランドリーから返ってきた服がいい香りなのはこのMoltoを使ってるから♪


インドネシアの水はとにかく臭いショック!もし洗剤だけで洋服を洗ったら、服が臭くなってしまうこともしばしば。洗濯して、臭くなるってどういうことよぉ~って感じですけどネ.......。というわけで、こちらの人達は柔軟剤の機能と臭い匂いを消すために、このいい香りのMoltoを使うのです。


Moltoはピンクブルーグリーンホワイトの4種類が出ていて、私が好きなのはホワイト黄色い花友達もホワイトが好きという人が多いので、日本人にはホワイトの優しい香りが合うのかもしれません。ピンクも人気です。


私はこのMoltoの香りが大好きなので、もし日本に帰国する時は箱買いして行こうと思ってるくらいです。元々、アメリカのDownyが好きだったのですが、Moltoも香りの良さでは負けてません☆


というわけで、このMoltoをバリ土産にオススメしちゃいます。そんな重いもの、買って帰れないよぉという方は少量の使い切りタイプ(写真下)のものが売られていますよ。12個パックで約4000ルピア(50円くらい)。安いっ!!!これを少しずつお土産で配ってもいいですよね。900mlの詰め替え用(写真トップ)でも約9000ルピア(120円くらい)です。スーパーで購入できますしっぽフリフリ



インドネシアはイースターホリデーで金・土・日と3連休でしたキラキライスラムの国にどうしてキリスト教のお休みがあるのかほんと不思議ですが、来月は仏教の祭日もあります...。


さて、3連休となったらもちろん、行く先はバリ!!行ってきましたよ~とかげ


今回はうっかりカメラを忘れてしまったのが痛手ですが、楽しんきました。宿は何度目かのコンラッド。サービスにブーブー言いながらもリピートしてしまうのはやっぱりハードの良さだよねと主人と意見は一致。ブノアの海が目の前に広がる美しい景観船とまだ新しくてオシャレな客室はやっぱり居心地がいいのです。


そして、以前のブログ (クリックでジャンプ)でもご紹介しましたが、ここに泊まるならちょっと奮発してでも、デラックスラグーンルームですカエルお部屋からラグーンプールにドボンッ!とできるのは煩わしいビーチベット争奪合戦の必要だってないし、遊び疲れたらすぐにお部屋に戻って一休みできます。


この3連休はインドネシア国内の観光客で賑わっていたけど、ホテルの人に聞いたら日本のゴールデンウィーク期間の予約はすでに満室だそうです!やっぱり人気なんですね。


今回、ホテル内のスパ施設、JIWA SPAを見学してきましたが、これがなかなかステキでしたよ☆(←ジャカルタでスパは安く行けるから私はバリではガマン!)。ホテルによっては簡単なスパルームを作っているだけの所とかが多いのですが、コンラッドのJIWA SPAはスパ専用の大きな棟があって、施設もとても充実しています。リラックス&現実逃避できそうな空間でよさそうでしたよ。こちらは宿泊者以外の利用も可能です黄色い花


やっぱりバリはいいですね~!ジャカルタと空気が違う!空が違う!雨季の終わりの頃なので、まだ雨はたまに降りますが、これからベストシーズン到来ですよ~晴れ

インドネシアの音楽ってガムランっていうイメージが強いと思うけど、実際はこちらにもインドンネシアンポップスやロック、ジャズだってあります音譜他にダンドゥットと言ってインドの曲に似たようなジャンルの音楽があって、こちらも人気で(TVではダンドゥット番組があるほど)、曲を聴きながらよくインドネシア人達はクネクネ踊っています。


さてダンドゥットは置いといて....日本ではなかなか聴くことのできないインドネシアンポップスやロックですが、実はネットで試聴することができるサイトがあるんですヘッドフォン


アピマガジンと言って、バリの空港や日本食レストランなどで、無料で配布されているフリーペーパーがあるのですが、そのアピマガジンのインターネット版にインドネシアンポップスやロックを紹介しているコーナーがあるのです。


毎号、様々なジャンルのアーティストが紹介されているのですが、アルバムに収録されている全曲を聴くことができます。(と言っても各曲15秒ずつくらいだけど...)。バックナンバーの曲も全て試聴できるようになっているのが嬉しいところ。


最近、このサイトで試聴して『Jamaica Cafe』というアカペラグループのアルバム「Musik Mulut」を買いました。このジャケットのインパクトにもビックリだけど、楽器の部分まで全部口で表現しているとは思えないほどのうまさにもビックリしましたよーしっぽフリフリ



ぜひ皆さんもこのサイトでインドネシアの音楽事情をチェックしてみてください耳バリに旅行の計画がある方はよさそうな曲があったらCD屋さんに行ってみてくださいねCDインドネシアのアーティストのCDだったら5万ルピア前後(600円前後)で買えます。それとCD屋さんで気になるCDがあったら、お店の人に試聴してみたいんだけど...って言ってみてください。売り物のCDをその場で開けて(←ほんとインドネシアっぽい...)、店で流して聴かせてくれますよ。


アピマガジンの音楽紹介コーナーはココをクリック



最近使っている、「Citra」というボディーローションです。バンコンとグリーンティの香りがあって、私はバンコンの方がお気に入りなんと言っても香りがいいのですそして、のびもいいし、ホワイトニング効果もあります。


パッケージもフランジパニのお花を身につけた女の子がとってもかわいいです。値段は1個・日本円で100円くらい(安いっ!!)。スーパーマーケットで入手可能です。


他に乳液タイプの化粧落とし(写真左)も出ていて、こちらも軽くて使い心地がいいです。この「Citra」、バリのお土産にしても喜ばれるんじゃないかなと思います


追記:このCitraはボディーシャンプーも発売されてます。(&詰め替え用パックも)

 

大好きなバリの陶器のショップ「ジェンガラ・ケラミック」。バリのお土産としてあまりにも有名なお店ですが、何度行ってもステキなものばかりでときめいてしまいますあのショップに行くとほんとコーフンしてあれも欲しいこれも欲しいと大騒ぎしてしまうのですが...。


日本ではネット通販でジェンガラ製品を扱っているショップがあるようですが、値段は現地の3倍くらいはしてしまいますよねところが先日、ジェンガラのホームページを久々にチェックしていたら、ジェンガラから直接購入することができるオンラインショップのサービスが始まっているではないですか


定番商品からロータスシリーズやフランジパニシリーズまでショップで購入できる商品のほとんどが入手可能です!インドネシア国内はもちろんのこと、海外発送もO.K.で日本にいながらしてジェンガラの商品を手に入れることができるんです。


早速、ショップをチェックしてみたところ、値段が表示されないんですけど....どうやら、注文したいものをカートに入れて、住所や氏名を入力、それを送信するとジェンガラ側から見積もりが来るようなのです。これってすごく不便ですよねー。

 

それと日本への発送の場合、45㎏(ミニマム)の場合は空港までしか送ってもらえない...。ということは、自分で空港まで取りに行く?(現実的に不可能よね...)。それがムリなら通関業者にお願いすることになりますよね。となると通関業者への手数料や自宅までの配送代までかかってくるし..。ムムム....。


100㎏(ミニマム)であればdoor to doorサービスがあるようなので、これだったら自宅まで届けてもらえますけど、100㎏って一体どんなにたくさん買ったらそんなになるのでしょう

こうやって読んでみると、業者さんか一般の人でもよっぽど大量に購入する人しか買えないという現実が....。しかも食器って食品衛生法か何か法律があって、検査機関で検査して証明書をもらって、検疫をしないといけないらしい...。個人がプライベートで使う少量の場合は必要ないと思うけど、45㎏や100㎏の量じゃあ検疫は免れないだろうなぁ...。ムムム~、やっぱりなかなか直接購入は難しそうですねぇ....。


となったら、これはバリ旅行の時に自分で持って帰ってくるのが一番のようですね。せっかく始まった、オンラインショップ、もっと一般のジェンガラファンでも購入できるようなサービスにこれからなってくれることを祈ってます


ジェンガラケラミック

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